大学に入学するにあたって何か配慮をしてもらった?
今回は僕が大学に入るにあたって病気のことで何かの配慮をしてもらったのかというテーマで記事を書きたいと思います。
まだ入学してすぐですが何かの参考になったらうれしいです。
どんな配慮をしてもらった?
結論、全くしていません。
配慮してもらおうという考えがありませんでした。
入試でも病気であることは伝えていません。
と、ここでこの記事が終わるのですがそれだけだとさすがにつまらないので何か書こうと思います。
なぜ配慮してもらおうと思わなかった?
最初に言っておきますが学校に対して病気を隠しているわけではありません。
持病を書く欄にはしっかりと病名を書き、服薬中の薬も書いています。
健康診断の一環で医師や保健師の方と2人で話す機会もありましたが、聞かれたことには正直に答えています。
その時の質問の一つに「学校でどのような配慮が必要ですか?」という質問がありました。
長距離は走れません。と答えましたが、それは特に学校側に配慮してもらうようなものではなく、自分で長距離を走るような科目を取らなければいいだけです。
他にも、通院している病院はどこですか?という質問がありました。
それは僕に突然何かが起こった時にどこの病院に連絡をすればいいのかを理解するために質問してきたのでしょう。
僕に病気があることを学校側が認識していればその後の生活で学校側が僕に対してどのようなことに注意しなければいけないのか、というのを質問という形で僕が回答を求められるので、わざわざ僕が自分から発信しなくてもよいと考えています。
通院に関しても僕の場合は3ヶ月に1回だけなので外来に重なる時間の講義を取っていたとしても1学期に1回休むくらいなのであまり影響はないかなと思っています。
それでも心配であれば出席を取らない講義だったり、その時間に講義を入れないということも出来るので、いくらでもやりようはあるのではないかと思います。
このように、すべて自分で気をつければいいだけの話であって学校側に何かを求めても特に配慮することなんてありません。
唐突な手術など、どうしても配慮が必要になったら書類の提出をしたり、やるべきことをやれば何かしらの配慮をしてもらえる状況になっているので今の僕には何も必要ありません。
このような理由で僕は学校側に配慮を求めませんでした。
終わりに
今まで書いたことはすべて僕の考えです。
必要な配慮は体調や病状によっても変わってきます。
そのことだけはしっかりと頭に入れておいたうえでこの記事も参考にしてご自身、お子さんに合った対応をしていただけたら一番嬉しいです。
それではまた。